新・ココナッツ Jr.3rdCDへの道!
ちゅ〜わけで、できあがった参観ライブのポスターを貼ってもらうために、一昨日北島町立図書館 というところに立ち寄った。 本の貸し出しをやっている受け付けのネェちゃんに『このポスター を目立つ所に貼ってくれんかのぉ〜?』とできるだけ感じよ〜く、くるみんスマイルで頼んでみた。 『ちょっと館長に聞いてみます』といってネェちゃんが別室に消えるやいなや、痩身のジェントル マンが現れた。 『あの・・・★☆★さんですか?』とわしのフルネームを呼ぶではないか! その館長さんこそが その道(どの道?)ではヒッジョ〜に有名な小西昌幸氏であった。 彼がその道で全国的に知られ た人物であるのは、先端的硬派雑誌『ハードスタッフ』の編集発行人としてである。 わしは・・ ・・読んだことがなかったが、図書館に並立する町立創世ホールで、ユニークな自主コンサートの 企画をやってる氏のお名前はずっと昔から聞いておった。 しかしなぜにわしの名前を・・・?? 彼は、若いころから音楽好き?だったのか、わしが石橋和子ちゃんやPANTAや頭脳警察のマネージャ ーをやってたことも知っていたし、それどころか彼が高校生だったころに、NHKのFMリクエストア ワーという番組でエンディングテーマとして流れていた、わしが歌う『青春の旅路』という歌を聞 いていたというではないか・・・30年も前の話である。 ほんの3日前にサエキけんぞう君と坂田明さんのジョイントライブを創世ホールでやって、そこで サエキくんもわしに会ったことがあると話していたとも言った。 石橋和子ちゃんがビクターのフ ライングドッグレーベルと契約した時、ビクターのプロデューサー平田国二郎さんが、徳島大学の 学生でもうすぐデビュー男がいる・・・といってたのが当時ハルメンズ、のちにパール兄弟のサエ キけんぞう君であった。 今考えれば、フライングドッグレーベルには、後日『マラッカ』を発表 する『PANTA&HAL』がいたし、金沢のロックバンド『Tーバード』や、『ピチカートファイブ』で ブレイクする前の野宮真貴ちゃんがいたりで、3歩以上先をいっててレーベルとしては商売的にう まくいかなかったが、よい作品やアーティストを生み出したレーベルであった。 そんな思い出話の途中、いただいた名刺にはいろんな肩書きがかかれてあった。『海野十三の会理 事』『社団法人日本推理作家協会会員』『徳島アイルランド音楽愛好会会員』『サラリーマン・パ ンク同盟代表』『徳島オカルト研究会会員』・・・などなど・・・・う〜〜ん、いつかこれに『全 国ロコドルの会会長』とかいう肩書きが加わることは・・・ないか!? とにかく北島町の方で北 島町立図書館に行かれる方があったら、ココナッツ Jr.のポスターが貼られているかどーか教えて くだされ!!