ゆいぴょんが地方発アイドル界を変える日?

sudacchi2004-10-22

2004年3月に行われた地域限定アイドルの元祖?ココナッツ Jr.の8年目にして初のコンサ
ートを見た人が、一番おどろいたのがゆいぴょんであった。 まだ仮合格になって3ヶ月しかた
っていないちっちゃな小学4年生が、まゆっちやとんとんの高校生組をサポートして、かなりす
るどく正確なドラムを3曲叩いたのである。

この1stコンサートでココナッツ Jr.は約2時間15分の全てを自らのMCで進行し、全23
曲中の10曲を自らの演奏(G、B、Key、Piano、Dr)で歌ったが、その原点は結成
2年目1997年の、のちに初代組長になる阿部江美子(中2)がギターにチャレンジした『や
まびこコンサート』(この時のボーカルが小6の大塚ちひろ)であった。 やまびこコンサート
とは、障害を持つ人から募集した詩に徳島で活動しているミュージシャンがメロディーを付けて
披露し、「障害のある人とない人が歌を通じて交流できる場を」と1982年に始まった。 障
害のあるなしにかかわらず、ともに考えて交流を深め、より多くの人に共感の輪が広がることを
願って「やまびこ」と名付けられ、今年の11月21日のコンサートで22回目をむかえる。                    
                                            
ココナッツ Jr.としてもやまコンに2年ぶり6回目の参加をするのであるが、今回なんとココナ
ッツ Jr.史上初めてメンバー自身が作曲した歌で臨むのである。 もちろん作曲したのはゆいぴ
ょんである。 当日まではみなさんにお聞かせできないのが残念であるが、甲子園の入場行進に
使いたいような、明るくて元気になれるとってもいい歌なのである。 地ドル、ロコドルファン
のみなさんはこの歴史的地方発アイドル界を変える日?のステージを見んとソンソン。 すでに
そのアーティストぶりを聞き付けた某誌から12月号で独占インタビュー?という依頼もあった
りで、小学5年生のシンガーソングライタードラマーアイドルが森高千里をこえる日は近いんじ
ょ??