岩手の人は不満があっても何も言うな!!
さんまのからくりTVでおなじみのセイン・カミュさんが岩手の人に語りかける・・・・・ 「どうして岩手の人は不満があるのに何も言わないの?」「投票しなきゃ変わらない」と。 昨年の意識調査で県内の有権者の68・3%が「政治に不満がある」と答えたのに投票率が 低下傾向にある点に着目した岩手県選管が850万円をかけ、投票率アップを狙って制作し たポスターとラジオ、テレビ用CMである。 それに自民党県議がかみつきお蔵入りにして しまった。 「『不満』という表現が政府・与党への批判に受け取れる」「政治に不満を持 つ者だけの投票を促している」! その通りじゃ! すばらしいぞ、自民党会派! 『岩手の人は不満があっても何も言うな!』 『投票せずに何も変えるな!!』とおっしゃっているのである。 なんという分かりやすさ! こんなに言われても岩手の人をはじめ全国の日本人の2人に1人が選挙に行かないのである。 きっと政治に不満なんてなぁ〜んにもないんだろ〜なぁ〜、岩手をはじめ全国のからくり党 会派を黙認している何も言わない人たちは・・・。