『伝説の赤ラベル3兄弟?』
さてさて、昨日ベレッタでのリハビリライブ第8弾が終了した。今回はマンドリン、フィドル、そしてギターの
トリオ・ザ・短足バンドでの初出演であった。
『陽気に行こう』そして、35年ぶりくらいに名曲『ぶどう畑に秋がくりゃ』をやったのであるが、PAがハウリ
っぱなしで、気持ちよく演奏・・・というにはほど遠く、いやな疲れがおいどんのニコチンと共に今もまだ残っ
ている。
演奏自体はそう悪くはなかったが、声を張ろうとするとハウルの城になっちまうので、集中できずに中途半端
になってしまい、曲間で、『デ☆ビュー』10月号を見せつつ、おっさんがアイドル全国誌 に紹介されたと言っ
たMC部分が一番うけたという落ちである。
あと、今回はいつものマーチンではなく、ヤマハを使ってみた。写真は左から FG-180(音叉マーク)、 FG-
180(YAMAHAロゴマーク)、 FG-280(音叉マーク)で3台ともいわゆる伝説?の赤ラベルである。持って
いったのは、一番古い、真ん中の値打ちもん?で、1968年5月から1969年3月に製造されたものである。その
あと、ヘッドのYAMAHAロゴマークが音叉マークに代わり、赤ラベルは1972年5月まで製造され、6月からは
グリーンラベルに変わってしまう。
他の出演者もギターに関心のある人は、演奏後に興味津々でのぞきにきてくれたので、次回、また機会があれ
ばぜひステージで順次ヤマハ赤ラベル3兄弟を使ってみようと思う。