(続々)『コニーズのナカちゃん音頭』

さてさて11/20にゆいぴょんに歌詞が渡った時のタイトルは『なかなかナカちゃん〜那賀川
ナカちゃんの歌〜』であった。 そうして11/26に曲が付いてきた時、驚いたことに音頭風
のメロディーをゆいぴょんが書いてきたのである。 歌詞を見た時にピィ〜ンときたと言うので
ある。 恐るべしゆいぴょんその時まだたったの小学6年生。

つんこ♀さんやえりちやゆいぴょんなどから曲があがってきた時、メロディーとコード進行だけ
をアレンジの藤井さんに渡す場合(『涙のつゆ』『ジャングルジムのてっぺんで』『すべてに包
まれたこの地球(ほし)』『明日のために』『エール〜輝いて』など)と、ある程度リズムアレ
ンジをわしがやって、基本の雰囲気を作ってから彼に託す場合(『私をのせて』『ありがとう。』
『Joy Train』『You are friends』『Love & Peace〜ジョン・レノンの夢〜』『常夏の笑顔』な
ど)がある。

『ナカちゃん音頭』の場合もちょびっと急ぎで完成させたかったので、2〜3の音頭を参考にし
て12/8に仮アレンジを作ってみた。 なぜなら12/10にすだっち新聞がレコーディング
風景を取材に来ることになっていたからである。 その時の記事が新年そうそうに掲載されたこ
ちらの記事である。

で、この歌は年末の12/29の11時頃にやっとデモテープができあがり、わずか2時間後ラ
ジオ番組の収録に使われ、1/13(金)の夜にcoco's(コニーズ)の2人がゲストとして出演
したFMとくしまの番組の中で初めてオンエアーされたのである。

CDではその後、イントロと間奏部分がきはちゃんのピアニカとゆいぴょんのリコーダーに差し
換えられている。 歌はゆいぴょん&きはのツインボーカル。 そして音頭っぽくするために合
の手に(えりち、ゆいゆい、でかりん)の3人が加わっている。
                                       

レコーディングは2005年12月10日のきはちゃんのボーカルから、2006年4月22日
のきはちゃんのピアニカレコまでである。